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千葉市の内科!コロナワクチンの接種率を紹介します

千葉市でコロナワクチンを接種した人って…
何人くらいなの?

 

 


このような疑問を抱えている方はいませんか?

 

 

 


今回は、この疑問にお答えするため「千葉市のコロナワクチン接種率」について紹介していきたいと思います。この記事では、コロナワクチンの接種率と併せて「変異株の危険性」についても解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 


それでは、いってみましょう!

 

 

 

 

 

【目次】
千葉市の内科!コロナワクチン接種率の前に変異株について紹介
千葉市の内科!コロナワクチン接種率について紹介
千葉市の内科!コロナワクチン接種率について年代別に紹介
千葉市の内科!日本のコロナワクチンの接種率を紹介
千葉市の内科!東京都と千葉県のコロナワクチン接種率を紹介
まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率の前に変異株について紹介

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率の前に変異株について紹介


コロナワクチン接種率について紹介する前に、現在、流行している「新型コロナウイルスの変異株」について解説します。変異株について知ることで、コロナウイルスへの理解がより深まりますよ。

 

 

 

 

 

 


千葉市の内科!コロナワクチン接種率を紹介する前に1】変異ってなに?


変異とは、生物やウイルスの遺伝子情報(設計図)が変化すること。一般的に、ウイルスは増殖・流行していく過程で、少しずつ変異を起こしていきます。この変異したウイルスが変異株です。変異が起こるとウイルスの性質が変化し、「感染しやすくなる」とか「重症化しやすくなる」ってことがあります。そのため、例えばインフルエンザのワクチンは、毎年その変異にあわせて、流行しそうなウイルス株を予測し、ワクチンが作られています。ですから、新型コロナウイルスも同様に、いずれは変異にあわせて、ワクチンを開発していくことが必要になるでしょう。ちなみに、コロナウイルスの変異は、約2週間で1ヶ所のスピードで変異していると考えられています。これは、同じRNAウイルスであるインフルエンザウイルスと比べると約半分のスピードになりますよ。

 

 

 

 

 

 


千葉市の内科!コロナワクチン接種率を紹介する前に2】変異株は危ないの?


コロナウイルスは変異しても、ウイルスの性質が変わらない場合、特に問題はありません。しかし、変異により「感染力が増加する」「重症化しやすくなる」「免疫逃避を起こす」場合には大きな問題となります。新型コロナウイルスは、ウイルスの表面にある「スパイクタンパク質」といわれる部分に変異がおきており、この変異によってヒトの細胞表面にあるACE2受容体に強固に結合するため、感染力が最大で約60~70%増加すると言われています。ですから、楽観視することはできないでしょう。ちなみに、変異が重症化に関与するかどうかについては、現時点ではまだ明らかではありません。重症度が変わらなくても、感染者数が増えれば自然と重症者数も増えます。したがって、「変異株=重症化」とは一概には言えないのです。

 

 

 

 

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率を紹介する前に3】変異株にもワクチンは有効?

一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもの。ですから、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。現在、変異株に対するコロナワクチンの有効性がどのくらいあるのかについて、確認が進められています。ですから、有効性についての詳細は、いずれ政府から発表があるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


千葉市の内科!コロナワクチン接種率を紹介する前に4】変異株への対策は?


厚生労働省によると、変異株への対策、並びに新型コロナウイルスのワクチンは時間がたつと効果が低下することから、3回目の接種を検討しているとのことです。というのも、イスラエルやフランスなどでは、すでに追加で3回目の接種を行っております。ですから、日本もそれに続き、早ければ12月にも3回目の接種を行うよう検討しております。

 

 

 

 

 

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率を紹介する前に5】コロナワクチンは確保できる?


コロナウイルスの変異株が広がり始めた8月頃から、日本政府はメーカーとの間で来年分を確保する契約などを進めております。具体的な数についてはまだ発表されておりませんが、感染状況や諸外国の動向を見ながら判断し、適宜、追加で確保するそうです。尚、現在、日本でもコロナワクチンの開発が進んでおります。たとえば、「田辺三菱製薬」は、コロナワクチンについて、2021年10月から国内で臨床試験を始めると発表。「塩野義薬」は、開発中の新型コロナウイルス感染症の治療薬について、最終段階の臨床試験(治験)を開始したと発表しました。ですから、2021年度には日本産のコロナワクチンを接種できるようになり、より多くの方に接種できる体制が整うと考えられるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率について紹介(2021年9月30日時点)

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率について紹介(2021年9月30日時点)


それでは、千葉市のコロナワクチン接種率についてご紹介していきます。見やすいように「65歳以上」「全年代(64歳以下)」「医療従事者」の3つに分けて紹介していきますね。尚、下記でご紹介する「医療従事者等」は、接種実施機関の所在地(千葉市内での接種分)別に集計しているため参考値となっております。また、7月29日をもってV-SYSによる接種券付き予診票の実績報告機能が終了していることから、それまでに報告された分のみとなっておりますので、あらかじめご了承ください。(コロナワクチンの接種率は「ワクチン接種記録システム(VRS)」に記録され、集計されたデータを用いています)

 

 


千葉市のコロナワクチン接種率】1回目

 

65歳以上(医療従事者等以外) 接種人数  229,868人    接種率 90.32%
全年代(医療従事者等以外)   接種人数  610,338人       接種率 62.62%
医療従事者等(参考値)        接種人数   51,122人    接種率 不明
全年代               接種人数   661,460人    接種率 67.86%

 

 

 


千葉市のコロナワクチン接種率】2回目

 

65歳以上(医療従事者等以外)  接種人数  210,343人    接種率 83.43%
全年代(医療従事者等以外)   接種人数  265,337人       接種率 27.28%
医療従事者等(参考値)        接種人数   47,989人    接種率 不明
全年代               接種人数   533,825人    接種率 54.77%

 

 

 

 


以上です。
65歳以上の接種率は千葉市の65歳以上人口である254,513人を分母とし、全年代の接種率は千葉市の全人口である974,726人を分母としております。(2021年1月1日時点)

 

 

 

 

 

 

 

 


千葉市の内科!コロナワクチン接種率について年代別に紹介(2021年9月30日時点)

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率について年代別に紹介(2021年9月30日時点)


続きましては、千葉市のコロナワクチン接種率を年代別にご紹介します。年代別のデータは、公表日時点で「ワクチン接種記録システム(VRS)」に取り込み済み(医療従事者等含む)のデータです。そのため、上述したデータと集計方法が異なります。上記の「接種率」と数字が合致しないことがありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

千葉市のコロナワクチン接種率】1回目

 

12歳以上19歳以下        接種人数   34,557人    接種率 43.3%
20歳以上29歳以下       接種人数   55,991人    接種率 53.1%
30歳以上39歳以下       接種人数   60,925人    接種率 55.4%
40歳以上49歳以下       接種人数   91,022人    接種率 59.8%
50歳以上59歳以下       接種人数   99,839人    接種率 70.7%
60歳以上64歳以下       接種人数   42,177人    接種率 82.4%
65歳以上                    接種人数  232,522人    接種率 91.4%

 

 

 

千葉市のコロナワクチン接種率】2回目

 

12歳以上19歳以下        接種人数   15,141人    接種率 21.2%
20歳以上29歳以下       接種人数   34,797人    接種率 33.0%
30歳以上39歳以下       接種人数   37,040人    接種率 33.7%
40歳以上49歳以下       接種人数   57,404人    接種率 37.7%
50歳以上59歳以下       接種人数   71,977人    接種率 51.0%
60歳以上64歳以下         接種人数   37,464人    接種率 73.2%
65歳以上                      接種人数  226,858人    接種率 89.1%

 

 

 

 

 

 


千葉市の内科!日本のコロナワクチンの接種率を紹介(2021年10月1日時点)

 

千葉市の内科!日本のコロナワクチンの接種率を紹介(2021年10月1日時点)


ここでは、日本のコロナワクチン接種率を見ていきたいと思います。首相官邸のホームページをもとにまとめてみました。コロナワクチン接種率の詳細は以下の通りです。

 

 

 

 

【日本のコロナワクチン接種率】1回目

 

日本国内            接種人数  89,154,655人    接種率 70.4%

 

 


【日本のコロナワクチン接種率】2回目

 

日本国内            接種人数  75,704,359人    接種率 59.8%

 

 

 

 

日本全体のコロナワクチン接種率は5割を超えましたね。感染拡大が少し落ち着いたのは、コロナワクチンの効果があったからかもしれません。(コロナワクチンを接種しても、感染はしますので、油断しないでくださいね)

 

 

 

 

 

 

 

千葉市の内科!東京都と千葉県のコロナワクチン接種率を紹介(2021年9月1日時点)

千葉市の内科!東京都と千葉県のコロナワクチン接種率を紹介(2021年9月1日時点)


最後に、東京都と千葉県のコロナワクチン接種率を見ていきたいと思います。上記と同じく首相官邸のホームページをもとにまとめてみました。

 

 

 

【東京都と千葉県のコロナワクチン接種率】1回目

 

東京都              接種人数   9,407,875人       接種率 67,96%
千葉県              接種人数   4,148,623人       接種率 65,61%

 

 

 

【東京都と千葉県のコロナワクチン接種率】2回目

 

東京都              接種人数   8,001,875人       接種率 57,80%
千葉県              接種人数   3,402,652人       接種率 53,81%

 

 

 

 

 

こうやって見ると、どちらも5割以上の人がコロナワクチンを接種しております。やはり、首都圏での感染拡大が収まったのは、コロナワクチン接種の効果があったのかもしれません。と言ってもこれから冬が到来するため、まだまだ油断できない状況です。引き続き感染防止対策を徹底して、取り組んでいきましょうね。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

では、これまでの内容をまとめると

 

千葉市の内科!コロナワクチン接種率の前に変異株について紹介
千葉市の内科!コロナワクチン接種率について紹介
千葉市の内科!コロナワクチン接種率について年代別に紹介
千葉市の内科!日本のコロナワクチンの接種率を紹介
千葉市の内科!東京都と千葉県のコロナワクチン接種率を紹介

 

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。